W3 Total Cache:設定方法と使い方

W3 Total Cacheの設定方法と使い方01
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「W3 Total Cache」はサイトの表示速度を早くするプラグインです。キャッシュを利用して処理速度を高速化し、サイトの表示時間を短くします。

 

キャッシュとは、以前アクセスしたデータを蓄積しておく機能のことです。この機能があると、サイトリピーターに対して以前アクセスした時のデータを使えるので早く表示するこができます。表示速度の改善は、ユーザーの利便性の向上や、Google からの評価アップにもつながります。そして結果的には、サイトの上位表示にも影響を与えるので、必ずやっておくべき対策の一つです。

 

今回は、そんな表示速度高速化の為のプラグイン「W3 Total Cache」の設定方法と使い方について画像付きで分かりやすく説明していきます。

 

「W3 Total Cache」のダウンロード方法は「WordPressプライグインの基本操作:インストール、停止、削除、更新の方法」を参考にしてください。

 

1.設定の概要

「W3 Total Cache」の設定は、大きく5つに分けることができます。

1.全体設定
2.ページキャッシュの設定
3.データベースキャッシュの設定
4.オブジェクトキャッシュの設定
5.ブラウザーキャッシュの設定
6.CDNの設定

以上の5つです。

 

設定項目は多くありますが、画像付きで解説しているので難しくはありません。チェック項目の選択程度なので簡単だと思います。

 

1-1.全体設定(General Settings)

左サイドメニューの「Performance」から「General Settings」を選択してください。

W3 Total Cacheの設定方法と使い方02

 

 

ここで設定する項目は7つです。

 

1-1-1.General

 

「Toggle all caching types on or off」のチェックを外してください。この項目にチェックを入れていると、「W3 Total Cache」のおすすめの設定にしてくれるのですが、有料サービスの項目が選択されているので注意が必要です。無料プランでも十分なので、ここはチェックをはずしましょう。

W3 Total Cacheの設定方法と使い方03

 

 

1-1-2.Page Cache

「Page Cache」にチェックをいれてください。ここは、サイトの表示速度を早くする為に必要な設定です。忘れずにチェックを入れましょう。「Page cache method」はページをキャッシュするサーバーを選択できます。

・「Disk: Basic」はphpをページキャッシュとして保存
・「Disk: Enhanced」はhtmlをページキャッシュとして保存

今回は「Disk: Enhanced」を選択します。

 

W3 Total Cacheの設定方法と使い方04

 

 

1-1-3.Minify

サイトのソースを最適化する為に設定する項目ですが、今回は活用しないので「Enable」のチェックを外しておきます。

W3 Total Cacheの設定方法と使い方05

 

 

ソースの最適化については、「Head Cleaner」というプラグインを使います。

 

「Head Cleaner」を使うメリットは3つあります。

1.セキュリティの強化の設定ができる。
2.不具合が起きた時に対処するための設定がある。
3.プラグイン「Lazy Load」との相性が良い。

以上の点で、当サイトでは「Head cleaner」をおすすめしています。

 

「Head Cleaner」の詳細については「Head Cleanerの最適な設定方法と使い方」、「Lazy Load」の詳細ににつていは「Lazy Load の設定方法」を参照してください。

 

1-1-4.Database Cache

「Enable」にチェックを入れましょう。 この設定は、記事を投稿したり、ページを作成する際の動作を早くしてくれるます。

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1-1-5.Object Cache

「Enable」にチェックを入れましょう。この設定で、WordPressのphp変数の指示をキャッシュしてくれます。下図のように設定してください。

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1-1-6.Browser Cache

「Enable」にチェックを入れましょう。この設定で、サーバーへの負担を軽減しサイトの表示速度を早く出来ます。

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1-1-7.Miscellaneous

「Enable Google Page Speed dashboad widget」はチェックを外します。これは、googleが提供するページの表示速度を計測する機能です。便利な機能ですが、サーバー管理者向けの難易度の高い機能です。この機能を使わなくても「Page Speed Insights」で表示速度を簡単に計測できます。「Verify rewite rules」はチェックを入れておきましょう。

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その他にも、

・CDN
・Reverse Proxy
・Monitoring
・Licensing
・Debug

の設定がありますが、今回は設定不要です。

 

 

1-2.ページキャッシュの設定

左メニューの「Page cache」をクリックしてください。

W3 Total Cacheの設定方法と使い方10

 

 

1-2-1.General

「Cache form page」にチェックを入れてください。これは、トップページをキャッシュして表示速度を高速にしてくれます。トップページは一番アクセスの多いページなので忘れずに設定しましょう。「Don’t cache pages for logged in users」にチェックを入れてください。これを設定しておかないと、すでに投稿している記事を再編集する際、編集途中の状態が表示されてしまう可能性があります。この二つ以外の項目はチェックを外しておきましょう。

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1-2-2.Cache Preload

「Automatically prime the page cache」はチェックを外します。事前にページキャッシュを生成する為の設定ですが、この設定を使わなくても1時間に1度キャッシュは更新されます。この項目は設定してもサーバーに負荷をかけるだけなので、チェックは外しておきましょう。

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1-2-3.Purge Policy:Page Cache

下図のように設定してくださ。記事を公開する度に自動でキャッシュを更新してくれるように設定できます。この設定をしないと、記事を新しく更新しても更新が反映されなくなる可能性があいます。

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1-2-4.Advanced

「Advanced」はデフォルトのままで大丈夫です。

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1-3.データベースキャッシュ

左サイドメニューの「Database cache」をクリックしてください。

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1-3-1.General

この設定は、チェックを入れておきましょう。チェックを入れておかないと、記事の更新やウィジェットの編集が正常に反映されない可能性があります。忘れずにチェックを入れておきましょう。

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1-3-2.Advanced

「Advanced」はデフォルトのままで大丈夫です。

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1-4.オブジェクトキャッシュの設定

左サイドメニューの「Object cache」をクリックしてください。

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1-4-1.Advanced

ここは、デフォルトのままで大丈夫です。

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1-5.ブラウザキャッシュ設定

左サイドメニューの「Browser Cache」をクリックしてください。

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1-5-1.General

チェックを入れるこうもくは5つあります。

・SetLast-Modified header
・Set expires header
・Set cache control header
・Set entity tag (eTag)
・Enable HTTP (gzip) compression

の5つです。

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上の4つの設定は、訪問者がリピーターとなり再訪してくれた際に、以前ブラウザーにダウンロードしておいたキャッシュファイルを読み込ませてアクセス時間を短くする為の設定です。

 

5つめの「・Enable HTTP (gzip) compression」はHTMLファイルのテキストデータを圧縮してブラウザに読み込ませることでページの表示時間を早くする設定です。

 

1-6.CDNの設定

CDNとは「コンテンツ デリバリー ネットワーク」の略語で、あなたのサイトを複数のサーバーに分散することで、サイトの表示速度を早くするサービスです。有料や無料で色々なサービスが提供されていますが、当サイトでは無料の「Cloud Flare」をおすすめしています。

 

「Cloud Flare」のメリットは「W3 Total Cache」と連携する機能が初めから付いている点です。「Cloud Flare」の設定については、「Cloud Flare :設定方法と使い方」で解説します。

 

2.キャッシュのリセット方法

「Performance」の「Dashboard」をクリックしてください。

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管理画面上部の「empty all cashes」のボタンをクリックしてください。

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WrodPressのデザインやプログラムを変更・追加した際には、必ずキャッシュをリセットするようにしてください。以上で「「W3 Total Cache」」の設定は終了です。

 

まとめ

今回は、設定項目が多くありましたが、いかがだったでしょうか?「なぜ、この項目を設定するのか?」というところまで理解するのは難しかったかもしれませんが、設定自体は、簡単だったと思います。

 

設定項目については、完璧に理解する必要はありません。実際に私自信も完璧に理解している訳ではありません。大切なことは、設定自体が完璧に出来ていることです。私たちの目的は、プラグインを正確に理解することではなく、アフィリエイトで売上を上げることです。プラグインの理解についてはそれほど気にせず、ドンドン設定していきましょう。

 

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