WordPressのSEO対策に最適なパーマリンクの設定方法

パーマリンクのイメージ画像
Pocket

Webサイトを開設する際に、最初にやるべきなのがパーマリンク設定です。SEOに優れていると言われるWordpressであっても、パーマリンクを正しく設定していないとユーザビリティの向上や優れたSEO効果はきたいできません。
 
 
 
 
そこで今回は、ユーザーにもGoogleにも好かれるパーマリンクの設定方法について解説していきます。
 
 
 

1.パーマリンクとは

 
パーマリンクを辞書で調べてみると、下記のような解説が書いてあります。
 
 
 

パーマリンクとは、Webページの中の個別のコンテンツに対して設けられたURLのことである。特に、ブログにおける個々のエントリー(毎日の記述)に対して割り当てられたURLを指すことが多い。パーマリンク(Permalink)は、恒久・不変を意味する「パーマネント」(permanent)と「リンク」(link)が掛け合わされた造語である。

■引用元:IT用語辞典バイナリ

 
 
 
簡単にいうとで言うと「各Webページに設定される個別のURL」のことです。このパーマリンクについて、Googleは次のように言及しています。
 
 
 

サイトのURL構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URLを構成できるよう、コンテンツを分類します。たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/AviationのようなURLであれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1 のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません

■引用元:Search Console ヘルプ「シンプルな URL 構造を維持する」

 
 
 
つまり、「ユーザーが、URLを見ただけでどんな内容のページなのかをわかるようにしてください。」と言っているわけです。Googleがこのように言及するということは、SEO対策にとって重要なポイントだとも言えます。
 
 
したがって、ページを公開する場合には、多少の手間がかかってもページの内容がわかるパーマリンクを作るようにしましょう。
 
 
 
ちなみに、ワードプレスの場合、デフォルトで投稿を作成すると自動的に「?p=数字」がURL末尾に付きます。このパーマリンクは、SEO効果を期待するなら、当然不向きです。SEOに強いと言われるワードプレスを使っていたとしても、内容の理解できるパーマリンクを作るようにしましょう。ワードプレスでの詳しい設定方法につては、後ほど「4.wordpressに最適なパーマリンクの設定方法」で詳しく解説します。
 
 
 

2.パーマリンクを編集するときの4つのポイント

 
ここからは、実際にパーマリンクを作成するときに注意するべき4つのポイントについて詳しく解説していきます。
 
  
 

2-1.パーリンクはサイト開設初期に設定しておく

 
パーマリンクは、ホームページやブログなどのサイトを立ち上げたら、最初やっておくべき設定の一つです。もちろん、後々でもパーマリンク設定を変更することはできます。しかし。それをしてしますと3つのデメリットが生じてしまします。その3つのデメリットを解説していきましょう。
 
 
 

2-1-1.SNSのシェアがリセットされる

 
例えば、あなたのサイトで既に50ページが公開されていたとしましょう。この時に、パーマリンクの設定を変更すると、既に公開済みの50ページすべてのパーマリンクが変更されます。
 
 
 
すなわち、すべてのURLが変更されてしますわけです。URLが変更されてしまえば、以前のURLにアクセスしてもページは表示されません。
 
 
 
もしも、公開済みの50ページの中で、Facebookでシェアされている記事があったらどうなるでしょうか。URLが変更されてしまっているので、当然、リンクが外れシェアが一瞬にして無意味なものになってしまいます。これは、「集客が命」のサイトにとって、致命的なデメリットになります。
 
 
 

2-1-2.被リンクがリセットされる

「2-1-1.」で説明したとおり、パーマリンクの設定を変更すると、投稿済みのページのURLが全て変わってしまいます。
 
 
 
URLが変わってしまうということは、過去に被リンクを受けているページがあったとしても、その被リンクが無効になってしまうということです。被リンクがリセットされれば、当然SEO効果も落ちてしまします。
 
 
 

2-1-3.301リダイレクト設定が大変

URLが変更されても、301(さんまるいち)リダイレクト設定をおこなえば、変更前のURLで変更後のURLへリダイレクト(転送)できます。
 
 
 
ただし、301リダイレクト設定は各パージごとに設定します。もし、50ペーすべてのURLが変更されてしまったら、全てのページで301リダイレクト設定を行うのはかなり難しい作業だと言えます。
 
 
 

2-2.パーマリンクの構造はシンプルで具体的に

「1.パーマリンクとは」でもお話しましたが、URLは限りなくシンプルで、URLを見ただけでどんな内容のページなのかをわかるようにすることが重要です。そうすることで、ユーザ―からもGoogleからも好かれるページになります。
 
 
 
では、シンプルで具体的なパーマリンクとはどのようなパーマリンクでしょうか?次の二つのURLを見てください。
 
 
 

例1.http://○○○○.com/?p=123

例2.http://○○○○.com/how-to-draw-a-picture/

 
 
 
「例1.」はワードプレスのデフォルトのパーマリンクです。「?p=123」の部分を見てもどんな内容のページなのかはわかりませんよね。これでは、「シンプルでわかりやすいパーマリンク」とは言えません。
 
 
一方、「例2.」の方はどうでしょうか。「how-to-draw-a-picturel」の部分を読めば、「絵の描き方に関するページだな」とわかりますよね。このようなパーマリンクが「シンプルで分かりやすいパーマリンク」といえます。
 
 
では、「例2.」のような「シンプルで分かりやすいパーマリンク」を作る際の注意について解説します。注意点は2つあります。
 
 
一つ目のは、「ハイフン(-)」を使って単語区切り読みやすくすることです。
Googleのガイドラインには次のように書いてあります。
 
 

URLでは区切り記号を使うと効果的です。http://www.example.com/green-dress.htmlというURLの方が、http://www.example.com/greendress.htmlというURLよりずっとわかりやすくなります。URLにはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。

 

■引用元:Search Console ヘルプ「シンプルな URL 構造を維持する」

 
 
 
英単語はつなげて書くと区切るところが分からなくなり、意味の伝わらない文章になりますす。それを避けるために、「ハイフン(-)」で区切るようにしましょう。また、Googleのガイドラインで指摘されているように「アンダースコア(_)」は使わないように注意してください。
 
 
 
二つ目のポイントは、タイトルを参考にパーマリンクを考えることです。「ページタイトル」は、それを読めばページの内容が分かるように工夫していると思います。
 
 
 
そのページタイトルからパーリンクを作れば、パーリンクを読んだだけでページの内容が分かるようになりますよね。例えば、ページタイトルに「上手に漫画を描くための3つのポイント」と付けたとしましょう。
 
 
 
このタイトルを参考にパーマリンクを作るなら「three-points-for-skillfully-drawing-cartoons」とか「how-to draw-cartoons-well」がいいと思います。
 
 
 

2-3.パーマリンクは半角英数字で表記にする

 パーマリンクは日本語でも設定できます。確かに、日本人が見るサイトにとっては、日本語のURLのほうがわかりやすいかもしれません。
 
 
 
しかし、日本語URLには様々なデメリットがあります。そのデメリットの中でも代表的なデメリットを3つご紹介します。
 
 
 
■3つのデメリット
 
1.404エラーが起きる(WordPressのバージョンにもよる)
2.はてなブックマークや他サイトでの引用で404エラーが起きる
3.日本語部分をHTMLで表記するとエンコードされて極端に長くなる
 
 
と「1.」と「2.」は読んだ通り、エラーが起きて記事が表示されないというデメリットです。これでは、せっかくページを作っても意味が無くなってしまいます。
 
 
「3.」は、日本語がエンコードされすると意味不明な長いパーマリンクになります。言葉で説明するよりも見た方が実感できると思うので、例を挙げておきます。
 
例.日本語がエンコードされたパーマリンク

http://●●●.com/%E3%AF%89%E3%BC%B9%E3%83%89%E3%81%87%E3%93%AC%E3%82%C9%E3%E1%91%E3%83%91%E3%83%E3%BA%83%9E%E3%AA%98%E3%83%B3%AG%82%AF%A8%AD%E5%AE%9A

 
 
こんな感じのパーマリンクを見たことがあると思います。これは日本語がエンコードされた結果なのですが、ユーザーには意味不明な数字の羅列に見えてしまい内容が伝わりません。もちろん、Googleにも内容が伝わりませんし、パーマリンクを読み込むのに時間がかかるので嫌われてしまします。
 
 
この3つのデメリットを避けるために、かならず半角英数字を使用したパーマリンクを設定しましょう。その際、日本語の読みをローマ字にするのではなく、しっかりと英語に訳すようにしてください。
 
 
 

3.理想的なパーマリンクの具体的な設定方法

ここでは、具体的なパーマリンクの設定方法について解説していきます。理想てきなパーマリンクの設定方法は以下の2パターンになります。
 
 
 
 
1.http://○○○○.com/カテゴリー名/記事タイトル
(例1.:http://example.com/wordpress/permalink-setup)
 
2.http://○○○○.com/記事タイトル
(例2.http://example.com/wordpress/permalink-setup)
 
 
 
どちらも理想的なパーマリンクですが、ユーザビリティの向上やSEO対策の有効性を考えると、前者の「1.」方がより理想的なパーマリンクと言えます。このパーマリンク構造の場合、「WordPress」というカテゴリーの中の、「パーマリンクの設定」に関するページだと分かります。
 
 
 
「2.」のパーマリンクにはそこまでの機能性はありません。「パーマリンクの設定」に関るページだということまでは分かりますが、サイトの構造まで理解することはできません。
 
 
理想としては、「1.」のパーマリンクをおすすめと言いたいところですが、長期の運用を考えると「2.」の方がおすすめと言えます。
 
 
なぜなら、長期のサイト運用の中でカテゴリー構造を変えたい場合、「1.」の設定だと不具合が出てくるからです。「1.」のパーマリンク構造だと、カテゴリーを変えた時にパーマリンクのカテゴリーの階層が書き換わってしまい、結果的にURLが変わってしまいます。
 
 
URLが変わると、「2-1.パーリンクはサイト開設初期に設定しておく」で紹介したよな状況になってしまいユーザビリティ的にもSEO対策的にもマイナスになります。
 
 
 
一方、「2.」の構造であればカテゴリー構造が変わってもURLに変更はなく、半永久的にURLを使うことができます。
 
 
 
このように実際の長期的なサイト運用を考えると「2.」の構造でパーマリンクを設定することをおすすめします。
 
 
 

4.wordpressに最適なパーマリンクの設定方法

WordPressのデフォルト(初期設定)だとパーマリンクは「?p=123」という、数字と記号の組み合わせで構成されたURLになります。これは、ユーザービリティ的にもSEO的にも有効なパーマリンクとは言えません。
 
 
 
そこで、ここではWordPressでのパーマリンクの設定方法を説明していきます。
 
 
 
まずは、WordPressのダッシュボードで「設定」→「パーマリンク設定」をクリック。
 
 wordpressでのパーマリンクの設定方法の画像その1
 
 
「カスタム構造」にチェックを入れ、「変更を保存」をクリック。
 
wordpressでのパーマリンクの設定方法その2
 
 
 
以上で設定は完了です。
 
 
 

5.まとめ

何度もお伝えしていますが、必ず、パーマリンクの設定を最初にしておきましょう。パーマリンクの設定はメンドクサイかもしれませんが、手間を惜しまずに適切なパーマリンクを入力するようにしてください。
 
 
 
些細なことに感じるかもしれませんが、ユーザービリティの向上とSEO効果を期待するなら絶対にやっておくべき設定です。このような小さい設定をしっかりと行うことが、競合に差をつけるチャンスになります。ぜひ、参考にしてみてください。
Pocket

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

質の高いコンテツを作る方法00

質の高いコンテツを作る方法

SEO対策の基本とは?そのたった1つの方法

SEOに強いタイトルタグの書き方のイメージ画像01

集客を3倍に増やす!SEOに強いタイトルタグの書き方

W3 Total Cacheの設定方法と使い方01

W3 Total Cache:設定方法と使い方

アフィリエイトにおすすめのブログを正しく選ぶ方法

fetch as googleの使い方01

Fetch as Googleの使い方とクロール依頼とSEO対策